６．現代文明の潮流と文明原理の大転換
（人類全体としての文明潮流を見極め、文明原理を大転換しよう。主体的に行動すれば道は開かれる。）

(１）文明潮流（人類文明の過去、現在、未来）

人類の歴史をとうして文明の潮流を把握し、未来の方向性を探ります。

ごく大まかな流れとしては、精神文明から物質文明となり、21世紀には総合文明となるでしょう。

文明潮流については、詳細に研究済みですが、本サイトではごく簡単な記述と概略図のみを示すこととします。

「文　明　潮　流　」　＜歴史的現代の位置づけ、未来の方向付けの基本図解＞　概念図

（２）文明原理の大転換

２１世紀の文明は２０世紀の文明の延長ではなく、まったく新しい文明、もう少し正確に表現すれば、太古の叡智を甦らせつつ科学技術をより一層発展させて総合化を図った文明に転換すると考えています。

２０世紀の文明は物質的世界観・人間観に基づいた文明でしたが、２１世紀の文明は物質、精神、神霊の世界を統合した総合的世界観・人間観に基づいた文明になるでしょう。

つまり、２０世紀末から２１世紀初頭にかけて、地域的に個々ばらばらな文明が次第にひとつの地球文明、人類文明に一体化し、さらに物質文明から総合文明へと大転換するのです。

文明というごく限られた領域が転換するのではなく、大きな潮流として、政治、経済、科学技術、文化、宗教などあらゆる分野で文明原理が大転換します。

文明原理の大転換については、詳細まで研究済みですが、本サイトでは概略を示す図とごく簡単な説明のみとさせていただきます。

「文明原理の大転換」概念図

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