9. 21世紀新人類文明の創造の担い手としての日本の若人、世界の若人、新人類

 20世紀末から21世紀初頭にかけての現代は、人類史上まれにみる大きな転換期です。
このことは私だけでなく多くの識者が指摘しています。
いつの時代においても、歴史の転換期において次の時代を創造するのは、先見の明を持った指導者に教育を受けた若人たちです。
現代も例外ではありません。若人だけが次の時代を創造することができます。

私も21世紀の文明論を研究しはじめたのは、十代のときです。
それから30年以上たち、やっとこれだけになり、今まだ研究の途中です。
世界の若人、「新人類」の皆さん、日本国東京都(TOKYO,JAPAN)より、21世紀の新しい文明を創造することを、広く呼びかけます。
私の「21世紀新人類文明論」を学び、さまざまな分野で文明原理の大転換を行い、地球と人類を救う指導者になっていただきたいと考えています。
日本の明治維新以後の近代化の過程で、松下村塾や適塾の出身者が果たした役割は大きいものがあります。明治維新は中丸薫女史の著書に載っている驚くべき写真を見るとあるユダヤ人の働きかけもあったようです。
明治維新は薩長のみが行ったのではなく、水戸藩など幕府方の一部との合作であったようです。どちらの側も内戦をさけて日本の独立を保持するということをまず考えていたに違いありません。
現在は日本国内では「平成維新」(私自身の文明論・総合戦略論の用語で、大前氏の平成維新の会とは無関係です)、世界的には「地球維新」をしましょう。

新人類を動かすためには、実際に社会を動かしている私を含めた旧人類が体制づくりをしなければなりません。
21世紀になり、日本と世界の危機はより顕在化してきましたので、社会の指導者層の方々とも交流を持ち、その方々に私の文明論・総合戦略論をご理解いただくことが急務となりました。
21世紀文明の創造に興味をもたれた方、お気軽にメールをお送りください。
ご返事には多少日数がかかりますが、ぜひ各界でご活躍されている方々と交流して、ご意見・ご協力を賜れば幸いです。


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21世紀文明研究所(近藤総合研究所) 近藤 章人
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PC版 1996年10月25日第1版
モバイル・携帯版 2007年6月25日 初版
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