GOODYEAR グッドイヤー 写真集  1   目次   (マハラジャ幕張)
東京オートサロン2012 モデル・コンパニオン・ダンサー写真・画像
撮影者・著作者 ファイン・メディア・コンテンツ=ポートレート・スタジオ・ファイン

GOODYEARは2012年2月に、走る楽しさを追求するツーリングエコタイヤ「EAGLE LS EXE」を発売します。
その広告宣伝のために、現在も六本木で営業し、1980年代に有名だった、大人のためのクラブ・ディスコ「MAHARAJA」を幕張で再現しました。

1980年代、日本は空前の好景気で、生きる喜び、走る楽しさを誰もが味わっていました。バブルのピークは1989年末です。株価は4万円よりちょっと安い価格でした。地価が急上昇し、物価は上がりましたが、所得や給料も上がりましたから、仕事を一生懸命やれば生活は楽でした。そのバブルを無理やりつぶしたときに、バブルをつぶしたのではなく、土地本位制の日本経済をつぶしてしまったことが、現在まで続くデフレの悪循環です。
当時より地価は10分の1ぐらい、株価は4分の1ぐらいになっていて、民間は不況・円高・重税のために、コストダウンと海外移転をしたので、日本経済は空洞化しました。その後、政府が、何回も、膨大な額の不況対策という無駄遣いをしたことが、現在の財政破綻の原因です。ケインズ政策は景気循環の不況対策には有効でも、構造的な不況には役立たず、やりすぎれば逆効果です。金融機関は国債を買い、民間中小企業に融資しようとしないため、民間に金が回らず、政府・自治体が強引に税金を取り立てていますから、経営内容がいい企業でも、資金不足でつぶされています。

当時は、クラブではなくディスコといい、六本木にもっとも多く、豪華で著名なディスコがありました。現在の渋谷のクラブより設備が豪華でした。
「サタデー ナイト フィーバー」がはやり、美貌の女性たちはお立ち台で踊り、「みつぐ君」にプレゼントを貢がせたり、「アッシー君」に車に乗せてもらっていました。
男たちは、どのような仕事をしているか、所得がどれだけあるかだけでなく、かっこよく、豪華な車で、美女を乗せようと競争したものです。

グッドイヤーのステージで踊っている女性たちも、演技ではなく、本当に楽しみながら踊っていました。グッドイヤーブースは一般公開日は超満員でした。ステージの左側からやっとのことで撮影しました。ステージ後に車とモデルを撮影することは不可能でした。報道関係者招待日に、車とモデルを撮影した写真があったので助かりました。私はステージはハイビジョンビデオカメラで映像撮影(撮影後にキャプチャーして写真作成)、モデルはデジタル一眼レフカメラで写真撮影しました。最近目立つのは、モデルの直前で、至近距離で、長時間もビデオで撮影する人で、そのようなことをされると、他のカメラマンはまったく撮影ができません。なお、必要に応じて、写真・画像を修整してあります。

東京オートサロン2012 総集編・目次

写真集3 マハラジャ幕張

写真集2 マハラジャ幕張

写真集5 車とコンパニオンの写真・画像

写真集6 コンパニオン アップ
       写真・画像

写真集4 マハラジャ幕張