アルパイン ALPINE  東京モーターショー2015 自動車用品・モデル 写真・画像
撮影者・著作者 ファイン・メディア・コンテンツ・ジャパン = ポートレート・スタジオ・ファイン


  


  


  


  




東京モーターショー2015 総集編・目次・TOP


参考情報  「ストロボを使用した撮影とモデルの眼の保護について」   このブースだけのことではなく、一般的な話です。

東京ビックサイトの照明、幕張メッセの照明だけで撮影する場合、つまりブースの照明がない通路では、経験上はISO1600ぐらいで撮影できます。
内蔵ストロボを使用したほうが、きれいに撮影できます。ストロボを使用する場合と使用しない場合の併用です。
デジタルカメラになってから、感度をあげられますから、強いストロボを使用しなくても撮影は可能です。
カメラによりますが、感度を上げても、それほど画質は落ちません。


イベントで大規模のステージでは、照明が充実しているので、ストロボを使用しなくても撮影が可能な場合が多いです。

複数の光線があったり、照明の方向にモデルがいない場合、ストロボを使用したほうが綺麗な写真になります。
距離があり、ステージが高いので、モデルの眼の前でストロボ使用することは避けられます。

今年は、出展企業数が多いためか、カー用品メーカー、タイヤメーカーのスペースが狭くなっています。
展示会では出展企業の中で、目立った方が勝ちですす。
展示会後のネット情報が駆け巡り、若者は皆ネットを見ていますから、モデルを使った写真撮影は、企業名や商品名をただで広告してくれるようなものです。

モデルの立ち位置がブースの前方ですと、ブース内の照明はモデルの後方にあたり、背景が明るくなるため、モデルは暗くなり、ストロボを使用しての撮影になります。
通路をふさがないためにも、商品を見させたり写させたりするためにも、ブース内照明をモデルにあてるためにも、ブースのある程度、奥が撮影スペースの方がいいでしょう。
モデルの前にレーシングカーを置いて、カメラマンはモデルの至近距離には近づけず、、後ろ側には企業広告があり、モデルを写せば宣伝になるように工夫をしているブースもあります。

モデルやイベントコンパニオンは立場が弱く、運営会社や広告代理店に、眩しいといいづらいと思います。
自分を撮影してくれるカメラマンにも、言いにくいでしょう。
多くの人数が同時にストロボを使いますから、かなり眩しかったはずです。
カメラマンとしても、強いストロボをモデルの至近距離で使用するのはやめましょう。