安部早百合 水着写真集 (2)  2008年5月  東京写真連盟油壺撮影会 
撮影者 ポートレート スタジオ ファイン

申し訳ないのですが、これらの写真は失敗写真です。没にしたかったのですが、モデルに悪いので掲載します。
デジタルカメラは明るいものと、暗いものを一画面のなかに、同時に撮影するのが苦手です。海岸で逆光で人物を撮影する場合は注意を要します。海岸の明るさに露出をあわせるとモデルが暗くなり、モデルに合わせると周囲が白とびに近くなります。
その対策としては、できれば2方向以上から複数の銀レフをモデルに当てることです。撮影の常道ですが、大規模撮影会でモデルにしっかりとレフが入っているのはまれです。
やむをえず、フラッシュを使います。今回はフラッシュの光の強さの設定を忘れました。いつもは屋内でフラッシュをモデルに強く当てないように弱めに設定してあります。今回は強い逆光ですから、強制的に強めの光を発光するように切り替えるべきでした。

水着写真集 3

水着 目次

モデルとして余裕ができれば、カメラのレンズを見ること。レンズの方向で自分のどこを撮影しているか、ズームレンズが長ければアップ、短かければ全身か周囲をふくめた全体を撮影している。アップのときほど目線をカメラにあわす。
高い岩などに登り、足をある程度開いて半身になり、前にかがむ。カメラマンは低い位置から撮影する。
足が長く、スタイルがよく、胸が大きく見えてセクシー。
両手の体につける位置は別々に。
広角レンズで撮影すれば、より一層スタイルがよく見える。
(モデルの実物も美人で気取らない性格です。)