フォトジェニックなモデルになろう

1.   モデルにとって写真は非常に重要、いい写真があれば仕事を獲得できる

  モデルは写真写りがいいか、悪いかによって、仕事が来るか、来ないかが決まってしまいます。ヘアメークした後、宣材用のバストアップと全身の写真を撮りますが、それだけではなく何種類かの写真を用意しておきましょう。宣材の写真と実物が違いすぎるのもいかがなものかと思います。

 

2.   写真撮影にはカメラマンの写真撮影技術も必要だが、モデルの写真を写してもらう技術も必要

  ポートレートはカメラマンとモデルの共同創作です。カメラマンが撮影技術があることは当然のこととして、ポーズや表情をモデルに要求し、モデルはそれに答えていかなくてはなりません。カメラマンの指示に基づき、モデルの方がある程度自分で工夫をしてポーズを作ってもいいのです。また、カメラマンの求める表情を顔や体で演技することができることが必要です。

 さらに常日頃から、自分はどのアングルでの写真写りがいいのかを研究して、いくつかのお得意のポーズをいくつかつくっておいた方がいいでしょう。

 

3.   写真撮影になれて、カメラマンの要求するポーズをつくり、表情を演技できるようになろう

  ニコパチの写真、無表情の写真だけでなく、それぞれのポーズでそれぞれの表情を演技できるようにしましょう。雑誌の写真やテレビでどのような広告があるか記憶しておきましょう。女性誌、男性誌の写真をよく見て、鏡の前でやってみるとよいでしょう。

 

4.   ヘアメークについてはつく場合が多いが、つかなくてもメークぐらいは自分でできるようになろう

  広告撮影やグラビアの場合はヘアメークがつく場合が多いでしょうが、アマチュア向けの撮影会やイベントでは、ヘアメークは自分でしなければなりません。何種類かのメークを自分でできるように準備しておきましょう。その撮影会やイベントにあったメークをしましょう。

  

5.   スタイリストが服を選んで用意してくれる場合はいいが、つかない場合や私服の場合でも困らないように、撮影用の服も用意しておこう

 指示された服を着たり、着せてもらえる場合は楽ですが、アマチュア向けの撮影会では通常は服を自前で用意しなければなりません。その際にはブランドの服を着ればよいというのではなく、その撮影会に合った服を着るべきです。事前に主催者と相談しておくとよいでしょう。アマチュア向けの撮影会では、服については、午前・午後、着替えるのが一般的ですし、予備も含めて3着ぐらい用意しておきます。どこで撮影するか、どのような雰囲気の撮影会か、カメラマンの年齢はどうかを考え、カメラマンが他のモデルよりシャッターを切りたがるような服を着ます。

背景が青い海か、緑の林か、大都会のビルか、公園の花壇かによってどの色の服を着ればもっとも自分が映えるかはモデルとして当然計算をしておかなくてはなりません。背景が青い海や緑の林や草原であれば、赤、ピンク、オレンジ、黄色の服が映えるでしょう。背景が桜や梅や花壇の場合は青系統がよいでしょう。明るめの茶系統比較的どの色の背景にも合う色です。白や黒は避けたほうが無難です。一色の無地だけではなく適度な柄物の服もよいでしょう。

体の線がわかる、露出部分が多い服がモデルの撮影会の服としては最適です。主役はモデルですので、カメラマンが写したくなるような服を着て、他のモデルより多くのカメラマンに取り囲まれましょう。撮影会でカメラマンがほとんどいないモデルほど惨めなものはありません。