モデルの演技力(自分の魅力を写真表現する)

 美人でスタイルがいい人、かわいい女の子、セクシーや色気がある女性などモデルにもさまざまなタイプがあります。
自分の魅力はどのような魅力なのかを考えて、体全体でポーズや表情をつくり写真表現をしましょう。
撮影する場所、背景は舞台であり、光線(太陽やレフ板)は舞台のライトであり、カメラマンやカメラを介して写真を見る人がお客様なのです。

 にこっと笑いパチリと写すのを「ニコパチ」といい、ポートレートで人気がありますが、それはあくまで基礎であり、そのような写真ばかりではモデルもカメラマンも次第に飽き足らなくなります。
ポーズにより無表情だったり、にらんだり、わざと目線をそらしたりしてみましょう。

モデルは女性であり、撮影するカメラマンも写真を見る人はほとんどが男性なのですから、ポーズや表情も男心を意識して、自分の魅力を強調しましょう。
服装の露出度が高め、メークも濃いめで、セクシーや色気を表現するのも魅力です。

女性に絶大な人気がある宝塚歌劇団、歌劇の後にレビューがあるのが一般的です。
とくにダルマの衣装でラインダンスを踊ったりしますと、男役・女役の区別なく、女性としての魅力が伝わってきます。
モデルにせよ、ダンサーにせよ、女優にせよ、きれいな肢体をみせて、ぜひ魅力を発散させてほしいと思います。
女性客も手拍子をするなど、のりのりでレビューを楽しんでいます。

モデル TOP へ

モデル TOP へ

 モデルは、服装、ヘアメーク、ポーズ、表情により自分の魅力を表現します。
カメラマンを介して、写真を見る人を魅了するのです。
現在はタレント、モデル、レースクイーンなどの人数は多く、しかも大量の画像が雑誌やネット界に流布していますから、見る人に強烈な印象を与える画像でないと記憶されません。