防災用品・非常食 情報源 購入ガイド  

地震・噴火・台風などの自然災害に備えて、防災用品を購入し、非常食や飲料水を備蓄しておこうと多くの人が考えるようになりました。
しかし、どのような防災用品があるのか、どこで購入できるかは、知られておりません。
なぜならば専門店がほとんどなく、一部のホームセンターの大規模店の片隅にある程度だからです。
ネットでは、防災用品・非常食を扱っているサイトもありますが、一時的な避難セットの場合が多いようです。
防災用品・非常食は、さまざまな製品があり、多くの企業の製品を購入しないと、実際の災害には役に立たないと思われます。
日本総合戦略研究所は、生き残るための防災用品・非常食の紹介をします。すべてアマゾンで購入できます。
日本総合戦略研究所の調査・研究のごく一部であり、防災用品・非常食が専門の研究所ではありません。
研究所ですので、情報の提供、防災対策のすすめを目的としており、販売をしているのではありません。

東京都心部で大地震が起きて、水、電気、ガスの供給がされず、道路が通行できなくなった場合、どのようなことになるか。
人口が多い東京都民、東京への通勤者を救う救援物資があるのか。
あったとしても、都心部まで運べるのか。
誰も助けてくれず、自分で防災用品を購入し、水と食料を備蓄するしか方法がないのではないか
という危機感から情報提供をすることにしました。


防災用品・飲料水・非常食の情報源です。
一部の製品を所有していますが、すべての製品の現物を見たわけではありません。
食べてみた食品もありますが、試食していない商品もあります。
情報の提供をしますが ,ご購入の判断はご自分でお願いします。


防災用品・非常用品 情報源・購入ガイドはこちらです。


非常食・飲料水 情報源・購入ガイドはこちらです。


基本的な考え方は、次のとおりだと思います。
1 災害は地震なのか、火山の噴火なのか、台風なのか、大雨なのか・・・ 原子力発電所の事故も考えられます。
2.居住している場所、通勤している企業、通勤途中、どこで災害にあうか。どこで会うかはわからないので、それぞれ対策を図りましょう。
3.居住している場所の地形と構造。平らな場所か、傾斜地か。一戸建てか、集合住宅か。集合住宅の場合は何階に居住しているのか。
4.独身なのか、家族なのか、親戚は近くにいるのか。故郷はあるのか。故郷に帰る。故郷から食料を送ってもらえるか。


防災用品の購入、食料と水の備蓄については、上記のことを考慮しつつ、どのようにするべきか、家族で考えましょう。
防災については、地域の助け合いが極めて重要に思います。
救急については、日頃から地元の開業医とのつきあいが大切でしょう。


川平秀一氏がフランス料理の真空調理法を簡略化して家庭料理の調理法として提唱する「ポリ袋レシピ」は、
災害時の調理法として、きわめて有効と思います。

2012年から2013年にかけて、急速に普及しつつある調理法です。
残念ながら2011年の東日本大震災の時点では、まだ普及していませんでした。
深い大きめの鍋と食材とポリ袋があれば、簡単に調理ができます。炊飯と料理を同時に調理できます。
電気が止まっても、ガスが止まっても、家庭用のカセットコンロでも調理ができるでしょう。


川平氏本人は災害時の調理法については、簡単に述べているだけのようです。
防災訓練で使用してよかったとの評判を聞いています。
ポリ袋を暖める水は、ポリ袋の内部の水さえ綺麗であれば、雨水でも、泥水でもかまわない、
非常時の炊飯・調理に最適と述べているサイトをネットで見かけました。
私自身は試食をしておいしかった体験をしており、これから炊飯や調理をやってみます。(2013年10月22日)



インターネット情報源ガイドのトップに戻る。


著作者 日本総合戦略研究所

第1版 2013年10月18日