日本とロシアの関係を改善 シベリアは資源の宝庫 シベリア開発をすすめよう。



日米関係、日米同盟は日本の基軸です。

日本とアメリカとの関係、日本と中国との関係ばかりが強調されて、日露の関係が進展しません。


日本人はシベリアに抑留されたとか、日本が降伏したあとで攻めてきたとか、ソビエトについてあまりいいイメージはありません。

日本の最大の資源は日本人そのもの。
技術力もあれば、資金力もある。

日本にとって、もっともないのは資源。

シベリアの開発を行うことは、ロシアにとっても、日本にとっても、相互の利益になります。

アメリカと中国の関係、アメリカとロシアの関係、どちらもよくわかりませんが、アメリカの了解をとりながらシベリア開発は可能でしょう。
従来は反対してきて、ロシアと友好親善を日本の政治家が図ろうとすると、その政治家は潰されました。
しかし、この期に及んではアメリカは、日本のロシアとの関係改善、シベリアの開発を認めるのではないでしょうか。


日本にとって、北方領土の返還は悲願ですが、シベリアの開発をしながら、返却を求めましょう。

日本人は感情を抑えて、シベリア全体の資源を、ロシアと日本の相互の利益を考えて、お互いによく相談しながら有効活用するほうが得策です。

シベリアは日本にとって、すぐ近くの手付かずの資源、それを有効活用すれば、日本とロシアの双方にとって利益になります。