日本と中国は戦争を避けて、友好関係を築こう。



日本と中国、政府間の交流だけでなく、さまざまなルートで、交流をしましょう。

ただし、中国国内は安定していないので、深入りは禁物。

基本的に日本企業、日本人は退却です。



日本と中国と戦争させて、両国を行きづまらせようという勢力があるような・・・

日本と中国は、有史以来、長い交流を図り、平和の時代の方がはるかに長いのです。



欧米のアジアの植民地化に対して、日本はアジアの独立を図り、日本を守るために、戦争をしました。


アジアの中心国である中国が、欧米列強から侵略されたから、日本は鎖国をやめたのです。
欧米列強のアジアの植民地化にたいして、アジア諸国を守るのは、日本ではなく、中国がやるべきことだったのですが・・・



明治維新、文明開化、殖産興業、富国強兵、人種平等、満蒙の開拓、大東亜共栄圏など、日本を守り、アジアを解放することに日本人は努力しました。


その時の戦略として、日本の周辺諸国の近代化について、日本は努力をしました。

日本はやむをえず戦争をしましたので、周辺諸国にご迷惑をかけた部分はあります。


孫文は日本に亡命していた時期があり、日本に妻子がいました。結果的に生き別れ、子供は妻である日本女性がひとりで育てています。
日本は表向きには中国政府との関係がありますので孫文を支援できませんが、内々に頭山満など日本の在野勢力がかかくまって支援し、辛亥革命を資金的に支援したのは日本です。
インド独立の闘志も支援しています。

日本はアジア諸国独立のための「梁山泊」(水滸伝)だったのです。

日本は中国だけでなく、アジアの独立に貢献しています。


日本と中国は二千年以上の友好親善の歴史があり、中国の古典文化は日本で現在に至るまで継承されています。

現在の日本人のうち、3割から4割ぐらいの先祖は中国です。
もともとの日本人は縄文人、
大陸から日本に移り住んだのが弥生人、
古代イスラエルの10支族が日本に渡来しています。

日本と台湾、日本と華僑、日本と客家は現在でも友好的です。

中国が共産主義となり、軍備を拡張、民主化をせずに国内を弾圧したり、周辺諸国を支配しよとしています。

中国を援助してきた日本に対してまで、侵略しようとしているのは、極めて遺憾です。

中国人は共産主義、唯物論ですから、宗教、とくに神霊について理解がありません。
靖国神社は戦争神社ではなく、戦争でななくなられた方を神道により慰霊する神社です。
御魂の安かれと祈り、世界が平和になるよう祈っています。

日本は、天皇陛下、皇室を中心とする民族であり、神と仏を信じて、世界の繁栄と平和を願う民族です。
伝統的な日本の家には、神棚と仏壇があります。
日本各地に、神社や仏閣があり、国民は神道と仏教を信じています。

問題は宗教の違い、マスコミの翻訳の誤りで、マスコミはわざと日中の対立をあおっています。

日本人の大部分は神道であり、仏教ですから、霊魂の存在、死後の世界を信じますから、不要な殺生ができるはずがなく、虐殺は日本ではありえません。

中国人は日本観光にきてみて、自分の目で日本をみて、自分で日本文化を体験してみてください。

日本文化は中国、インド、さらにはシルクロードをへて西域の文化を受け継いでいます。
中国の古典の精神や文化は、共産主義化した現代中国よりも、現代日本の方が受け継いでいます。
奈良や京都に来れば、そのことは理解できるでしょう。
日本には新しい文化も日々創造されています。それは東京です。秋葉原、原宿、青山、渋谷・・・
日本は欧米の文化も受けついでいます。

日本は世界のあらゆる文明を受け入れた文明の坩堝(るつぼ)です。
日本は有史以来の伝統文化を受け継ぎ、日々甦らせています。
世界から受け入れた文化や文明は、そのままのコピーではなく、日本の伝統文化、近代文明により、日本的なものに再形成されます。
世界の文明の坩堝(るつぼ)である日本こそ、21世紀地球人類文明の発進基地になります。


日中対立よりも、日中友好の方が、日中の双方にとって、はるかに利益になります。