古い文明の崩壊、新しい文明の創造。どうもそのようになりそうだ。


左翼だとか、右翼だとか、そのモノサシは時代遅れ。
力のよる世界支配か、民族や国家や宗教の相互理解による和の世界の創造か、世界の政治経済情勢、世界全体の権力構造、急変しています。

私は、経済・経営が専門で、科学技術による文明の発展が基本的考え方です。
一方において、日本および世界の諸宗教を調べて、スピリチャルな面もあります。

世界の現実は、物質文明が進歩しているにもかかわらず、精神文明はまったく進歩していない、人間の本質は古代と変わらない、
精神とか神霊の能力はむしろ退化しているのではないかと感じています。
人間としての倫理観もむしろ悪化しているのではないでしょうか。

科学が進歩し、人間が強大な力を得ただけに、文明を制御する叡智がないと、地球崩壊、人類滅亡という事態になってしまいます。

仏教は仏滅の世で、弥勒が下生して、極楽浄土が創造される、キリスト教は終末の世において、救世主が出現して、千年王国を創造する、
そのように伝えられており、言葉こそ違え、意味するものは同じように思えます。
ユダヤ教も、キリスト教も、イスラム教も、対立していますが、根本的な部分は共通しているようです。

宗教対立に巻き込まれたくないのですが、論理的に考えれば、一神教は主の神(スの神)はひとつだと説いていますから、
ユダヤ教の主の神、キリスト教の主の神、イスラム教の主の神も、言葉こそ違え、本質的に同じ神様のはずです。
歴史的に考えても、ユダヤ教から、キリスト教、イスラム教が生まれたのですから、
主の神はひとつであり、一つの神様を、別の名称、異なった説明のやり方を、しているのではないでしょうか。

私は、特定の宗教のみを信じる宗教きちがいではなく、神道および仏教など、複数の宗教をバランスよく信じる典型的な日本人です。
イスラム教の知識はなく、仏教とキリスト教の概要は把握し、神道(古神道)はかなり詳しい日本人です。

論理的ではなく、あくまで直観的ですが、現代が終末であり、仏滅であると思われます。
現代文明は行き詰っており、このままでは現代文明は崩壊するでしょう。
一歩誤れば、地球崩壊、人類滅亡という事態になってしまいます。

日本の中核である東海道や東京直下で大地震が起きると警鐘されています。
福島第一原子力発電所の危険な状態は続いています。
日本は奇跡的に日本神霊(仮称)に守られたのですが、いつまで奇跡が続くか・・・

地震の原因、福島第一原子力発電所の事故の真相については、さまざまな噂があります。
阪神淡路大震災、東日本大震災、ともに自民党政権でないときに起きています。
東日本大震災は、日本が世界に原子力発電所を輸出しようとした矢先に起きています。
地震が起きた当日、東電の会長は、マスコミ有力OBとともに、中国に団体旅行をしていました。

日本の危機については、実はかなり以前から、予言されており、警鐘されておりました。
私は、大難を小難に、小難を無難に、と祈ります。
悪い予言は、警鐘と受け止め、そのようにならないように、対策をするべきだと思います。


人間は人間の領域にとどまるべきであり、神の領域を侵してはなりません。
古い文明が崩壊し、新しい文明が創造されるでしょう。
どうもそのようになりそうです。


諸宗教の経典、さまざまな予言を分析する限り、地球が崩壊し、人類全体が滅亡するのではなく、古い文明が崩壊して、新しい文明が創造されるようです。
日本の大本系の予言では、「建て替え」「建て直し」と表現されています。
建て替え(破壊)をするのはユダヤ、立て直し(創造)をするのは日本と言われています。

一言でユダヤと言いますが、元からのユダヤをスファラデュユダヤ、ハザール人が改宗してユダヤ人になったユダヤをアシュケナジーユダヤと言います。
アシュケナジーユダヤについては、「ユダヤを語る人々」とも言われているようです。
元からのユダヤは中東ですから、白人ではないと思われます。